なぜ下痢が生命を奪うのか? 腸管感染の生きた現場を撮る!
結核
感染症半世紀
【タイトル】 写真集 腸管感染
【仕 様】 AB判(ハードカバー):
                232頁(カラー60頁、モノクロ172頁)

【 ISBN 】 978-4-900960-01-5
【定 価】 6,160円(税込)(税抜 5,600円)
【発売日】 1998年04月
【出版社】 株式会社アイカム
【監 修】 竹田美文 (バングラデシュ国際下痢研究センター理事)
                (前国際医療センター研究所所長)
                (元国立感染症研究所所長)
【編 者】 武田純一郎(アイカム)
赤痢、コレラ、O157、なぜ下痢が生命を奪うのか。
腸管を舞台にしておこるダイナミックな細菌“感染”のストーリーを350点の写真で記録しました。
  パ ン フ レ ッ ト ※各写真をクリックすると拡大写真が表示されます。
上映中のドーム内 上映中のドーム内
  目 次
T.消化管の成り立ち  ・腸管の輪切り
 ・口から肛門まで:イラスト、SEM
 ・小腸の運動
 ・漿膜面からみた小腸
 ●小腸の構造
 ・粘膜面からみた小腸
 ・パイエル板
 ●腸管免疫
 ・杯細胞
 ・小腸・大腸の粘膜構造:イラスト
 ・小腸のターンオーバー
 ・大腸のターンオーバー
 ・粘液
 ・便の構成
 ・腸内菌叢
 ・大腸の運動
 ・粘膜面の絨毛
U.腸管感染  ・菌の増殖
 ●病原性大腸菌の話
 ・上皮細胞侵入型感染 赤痢菌
    ・Shigella flexneri
 ・上皮細胞下侵入型感染 サルモネラ
     ・Salmonella  Enteritidis
 ・毒素産生型感染 コレラ菌
    ・Vibrio cholerae 01
 ・毒素原性大腸菌ETECのST
V.O157感染     ・Enterohemorrhagic  E. coli
 ●O157感染
 ・SEMによる結果一覧
 ・O157第4日小腸
 ・第6日小腸
 ・第10日小腸
 ・染色標本:O157日小腸
 ・O157第4日大腸
 ・第6日大腸
 ・第10日大腸
 ・染色標本:O157大腸
 ・O157第4日大腸下部
 ・第6日大腸下部
 ・第10日大腸下部
 ・出血
 ・染色組織標本による結果一覧
W.定着と感染  ・染色標本:結果一覧
 ・O26M第4日小腸
 ・O26M第4日大腸
 ・O26M第6日小腸
 ・O26W第4日大腸
 ・O26W第6日小腸
 ・O26W第6日大腸
 ・Caco2細胞でみた定着
 ・O157第6日大腸




X.定着と排除  ・菌の付着し始め
 ・菌塊と微絨毛と粘液
Y.コレラ菌感染     ・Vibrio cholerae O139
 ●コレラ菌感染実験
 ・Caco2細胞とO139
 ・前処理群:O139・17hr
 ・十二指腸
 ・空腸
 ・大腸
 ・染色標本:13hr
 ・無処理群:O139・16hr
 ・十二指腸
 ・空腸
 ・回腸
 ・回腸のパイエル板
 ・大腸
 ・割断面をみる・正常
 ・絨毛割断面・結果一覧
 ・2つの浮腫の違い
 ・菌の付着と浮腫
Z.傷害された組織は再生されるのか  ・O139・48hr 空腸の再生
 ・回腸の再生
 ・割断面をみる
 ・十二指腸の回復
 ・空腸の回復
 ・再生はいつから40hr 空腸
 ・40hr 回腸




[.排除か、脱出か  ・融合
 ・遊走性細胞
 ・菌と粘液の脱落
 ・大腸 便が作られる
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